5月は決算月。
決算発表直後の株価は、出来高が多い銘柄ほど決算結果が良くても悪くてもチャートが乱高下します。
決算結果が非常に悪い銘柄はほぼ急降下しますが、問題なのは決算結果が良い銘柄。
株価が窓を開けて上昇後に急降下することも珍しくありません。
決算結果が良くても株価が急落するのはなぜ?
乱高下する決算銘柄にINし、レンジの値幅内(激しく上下するので指値適当になってしまいがち)に買値と売値を設定して数秒~数分内に利益をゲットしていたのですが、調子に乗ってしまい失敗(しかも金額大きい)することが増えてきました。
振り返ってみると、我慢して保有していれば自分の指値の金額まで戻ってきているのですが、場中はマイナス額が大きくなり「これ以上のマイナス金額は厳しい」と耐えられず成行で手放す、というパターンの繰り返し。
Twetterにこの現象を解説されている方がいたのですが
いい決算が出たらさらに買いたい機関投資家などの大口が持ち株を手放して利確
→株価は大きく下がる
→個人投資家が狼狽売り
→株価はさらに大きく下がる
→株価が底値になった頃に大口が安く買う
→株価はまた上がる
ということらしいです。納得。
・・・
納得したはずの翌日、狼狽売り(損切り)をやってしまいました・・・
その後、しばらくして売りたかった金額に到達。
もしものことを考えると戻る可能性に賭けることができなかったのです。
窓を開けて上昇した株価が高すぎたのか?
決算発表後の適正な株価が私には分からないので、どこまで下がりまたどこまで戻る可能性があるのかが分からないのです。
こんな状態で取引するのはギャンブルだよなーと反省。
だけど決算銘柄は利益を取りやすいんですよね。
決算のマイルールをまとめた
先日決算取引に参戦し、見事に失敗しました。取引メモにペンで記載したマイルールはこちら。
- チャートの乱高下だけで買わない
- 決算の結果を見て納得してから買うように
- 成行は危険。板を見て指値する
- あまり欲張らない。「もう少し利幅を広くとっておけば・・・」位が正解。上で売るのは難しいのだ。
・・・
この2日後に1つ目と2つ目のマイルールを無意識でガン無視してました・・・
そして大きくマイナス。
明日決算銘柄に参戦する場合は、Twitterとマイルールを守りたいと思います。